どうも、ペンギンです。
アダルトアフィリエイトに取り組み、月に150万ほど稼いでいます。
そんな僕は「シン・レンタルサーバー」を使いサイトを運営しておりますが、これは、、すごいサーバーですよ。表示速度が改善されたことでアクセス数も伸び、収益額も増えました。
ただシン・レンタルサーバーの運営会社は、エックスサーバーやwpX Speedというサービスも提供しているため、サービス選びで悩む方も多いでしょう。
シン・レンタルサーバーの紹介はもちろん、比較や口コミ評判もまとめます。
もくじ
シン・レンタルサーバーとは
シン・レンタルサーバーとは、エックスサーバー株式会社が2021年の5月に提供を始めたサーバーです。
超高速WordPress実行環境「KUSANAGI」と技術提携をしたことで表示速度が速く、僕は他サーバーの契約が終わり次第シン・レンタルサーバーに移行しています。
そんなシン・レンタルサーバーの特徴は主に3つです。
シン・レンタルサーバーの特徴
- 表示速度が最速
- 運営元はエックスサーバー
- アダルトサイトでの利用が可能
特徴①:表示速度が最速
表示速度は最速です。
サイト運営にとって、表示速度ほどこだわりたい部分はないでしょう。
100点を記録
当サイトもシン・レンタルサーバーを使っており、上記のとおりスコア100を達成できました。
やはり表示速度はこだわるべきで、たった0.1秒遅いだけ他サイトに移る...というデータもあるほどです。
遅さは、損失を生む
ユーザーが見やすいサイトを作りたい...と思っている方は、迷わずシン・レンタルサーバーを利用することをおすすめします。
特徴②:運営元はエックスサーバー
シン・レンタルサーバーは、エックスサーバー株式会社が運営しています。
そのためサーバー会社に必要な「信頼性」の部分は優れており、サーバーダウンの際でも復帰に1日以上かかる...といったアクシデントはまずないでしょう。
名前は出しませんが、一部のサーバー会社では復帰に1日以上かかり、その間サイトは表示されず、中には直近1週間のデータがすべて消えた...という方もいました。
こういった背景も踏まえると、資本金が9900万あるエックスサーバーが運営しているのは大きな魅力になります。
特徴③:アダルトサイトでの利用が可能
アダルトサイトでも、利用が可能です。
実はここが、大きなポイントになります。
僕もアダルトサイトの運営者ですが、以前までは「mixhost」や「カラフルボックス」などのサービスしか使えず、少し不満もありました。
しかし2021年の5月からシン・レンタルサーバーがアダルト界に飛び込み、僕含めて喜んだ人はかなり多いはずです。
3社のスピード比較
上記のとおり表示速度が速く、アダルトサイトを運営する方は「シン・レンタルサーバー」以外に選択肢はないでしょう。
なお、サーバー3社を比較した結果【アダルトサイト】もまとめているため、詳細はこちらを参考にしてください。
【比較】シン・レンタルサーバー wpX Speed エックスサーバーの違い
シン・レンタルサーバーを運営するエックスサーバー社は、実は以下3つのサービスを提供しています。
エックスサーバー社のサービス
・エックスサーバー
・wpX Speed
・シン・レンタルサーバー
「エックスサーバー」→「wpX Speed」→「シン・レンタルサーバー」の順でリリースされており、それぞれの違いが気になる方も多いと思うため紹介します。
※先に書きますが、エックスサーバーよりスピードが速い版として出された「wpX Speed」を使う人は少なく、「シン・レンタルサーバー」が出たいま、候補に入れる必要はないでしょう。
エックスサーバーとは
エックスサーバーは、2003年から提供が開始されたサービスです。
サイトの表示速度や安全性など、すべての要素において安定感のあるパフォーマンスを出しており、一般的なサイト運営を始めるならエックスサーバーで良いでしょう。
wpX Speedとは
wpX Speedは、2019年に提供が開始されたサービスです。
wpの通りWordPress専用に最適化されたサーバーであり、一時期話題にもなりました。しかし値段が高かったり、シン・レンタルサーバーの登場などで、いま使う人はかなり少ないように思えます。
料金・容量の比較
サービスごとの料金等を比較します。
※容量300GBのプランで比較。
サービス | 料金 | 容量 |
シン・レンタルサーバー![]() |
770円 | 300GB |
エックスサーバー | 990円 | 300GB |
wpX Speed | 2,640円(最大)*1 | 300GB |
*1 wpX Speedのみ、1時間4.4円という特殊な値段設定です。
上記のとおり、料金はシン・レンタルサーバーが安く、ここも人気の秘訣です。
シン・レンタルサーバーかエックスサーバーがおすすめ
wpX Speedをあえて使う必要はなく、どちらかでOKです。
それぞれの強み
シン・レンタルサーバー→速度
エックスサーバー→安定性・信頼性
どちらも優れたサービスであり、エックスサーバー自体の速度もかなり速かったです。そのため僕の結論は、下記になります。
結論:サイトジャンルで分けよう
一般的なジャンル→エックスサーバー
アダルトジャンル→シン・レンタルサーバー
そもそも同じ会社であるため、速度面や安全性の品質はどちらも高い水準で提供されています。
そのためサイトジャンルで分けることが適切でして、アダルトジャンルならシン・レンタルサーバーを使う...という選び方で問題ありません。
エックスサーバー社のサーバーを使っている時点で、サイト運営に大きな問題が起きることはまずないでしょう。5年サイト運営をしている僕は、そう感じています。
シン・レンタルサーバーの評判・口コミ
ここからは、僕以外の意見も見てみます。
良い評判・口コミ
シン・レンタルサーバーが快適すぎる。お名前ドットコムなんていらんかったんや。
— たんぱくん🐶aiboのポンタ (@tampakun) March 9, 2022
カラフルボックスやめてシン・レンタルサーバーに引越しすべきだ、という気持ちが日増しに強くなっている(*´ω`*)#今日はもう寝る
— ぺんぺんこ (@pukoppu) February 20, 2022
「シン・レンタルサーバー」使いました?
エックスサーバーとKUSANAGIのコラボっぽいんやけど、個人的な所感として、
体感速い・x鯖より少し安い・安定性今のところ問題なし・管理画面はx鯖と同じ
特筆すべきはx鯖より速い・安いなので、今後デメリット感じなければ今後はこちらで管理しようかな pic.twitter.com/AkKjAHJfft— nikki (@niki35574) February 9, 2022
やはりスピード面で好評の声が多く、乗り換える方も多いようですね。
僕も複数のサイトを運営しておりますが、アダルトサイトはすべてシン・レンタルサーバーに移行する予定です。
悪い評判・口コミ
wpXシン・レンタルサーバーに飛びついて数サイト移行させたけど、もう少し様子見てからのほうが良かったか・・・
— NIRE (@nirebiz) August 2, 2021
wpX Speedで契約してたドメインを、wpXシン・レンタルサーバーに移管しようとしたらシステム的に対応してないらしく、システム改修しますとサポート回答があった。なんかすみません🥺
— たくなく@喋る木 (@valuask7) August 14, 2021
さくらレンタルサーバーが503エラー頻発で,XserverかWPXシン・レンタルサーバーに乗り換えようと思う.どちらにしようか.両方ともお試しで試しているが,通常の使用では違いがあまりわからない.
— demura.net (@NetDemura) June 20, 2021
2021年の5月にリリースされたこともあり、サービス開始時期は色々と不具合もあったようです。
やはりリリースされて間もないサービスはトラブルが発生することもあり、その点は不安要素になるかもしれません。
実際、シン・レンタルサーバーにデメリットはある?
正直なところ、僕はデメリットを感じません。
トラブルもサービス開始時期にはいくつか見られましたが、2022年現在では特に問題はなく、特別悩むポイントではないと思います。
ただサービスが開始してまだ1年ですので、心配な方はエックスサーバーにしておくのが無難でしょう。
なおアダルトサイトの利用は不可なので、アダルトジャンルの方はシン・レンタルサーバーをどうぞ。ぶっちゃけ、利用する中で困ったことはありません。
シン・レンタルサーバーでWordPressサイトを開設する手順
シン・レンタルサーバーでWordPressを開設する手順も紹介します。
それでは、実際のサービス利用を開始します。
スマホで見ている方は、パソコンで操作することをおすすめします。
※スマホからサイト開設することも可能ですが、パソコンの方が利用しやすいです。
ステップ①:シン・レンタルサーバーで申し込みをする
まずはシン・レンタルサーバーにアクセスします。
すると右上に「お申し込み」と書いた黄色のボタンがありますので、そちらをクリックしましょう。
»シン・レンタルサーバー公式サイト
次に上の画面に移るため、黄色の「すぐにスタート!新規お申込み」を選択します。
※wpXアカウントをすでにお持ちの方は赤の「ログイン」からログインしてください。
ステップ②:サーバーの契約内容を決める
それぞれ、説明します。
①:サーバーID
そのままでOKです。
覚えておく必要もありません。
一応自分で決め直すこともできるため、変えたい方は変更してみましょう。
②:プランの選択
結論から書くと、「スタンダード」の利用をおすすめします。
プランの違いは容量や転送量目安になるのですが、ベーシックだと少し物足りない場合が多く、スタンダードを選択することが無難です。
ポイント
ベーシックでも大きな問題はありません。しかし途中でプランを変更するには時間がかかりますし、執筆時点だとスタンダードでも利用額は実質770円です。大きな金額ではないため、僕個人としてはスタンダードの利用をおすすめしておきます。
ステップ③:契約期間などを決める
順に説明します。
①:クイックスタート
クイックスタートにはチェックを入れましょう。任意と書いておりますが、クイックスタートを利用しない場合は設定をすべて自分で行う必要があるため、かなり時間がかかってしまいます。
②:サーバーの契約期間
12ヶ月がおすすめです。
執筆時点では、12ヶ月以上の申し込みで半額の値段がキャッシュバックされるキャンペーンが行われており、10,680円の割り引きが行われます。
3ヶ月でも構いませんが、キャンペーン内容をうまく利用しておくべきでしょう。
ステップ④:ドメイン(サイトURL)を取得する
つづいて、ドメインを取得します。
そもそもドメインとは、「https://www.n-ageha.jp/hajimekata」の赤文字の部分でして、いわゆるサイトURLのことです。
ここは好きな英数字を設定しましょう。末尾の「.com」や「.net」についてですが、こちらも何でもOKです。ただ「.com」が1番人気ですかね。
ステップ⑤:WordPress情報の入力を行う
1つずつ、説明します。
①:ブログ名
管理画面で表示されるブログ名になります。
途中で変更も可能なので、適当に付けてもOKです。
②:ユーザー名
管理画面で表示されるユーザー名になります。
ログイン時に必要なため、覚えやすいものにしておきましょう。
③:パスワード
こちらもログイン時に必要なため、メモを取っておきましょう。
④:メールアドレス
WordPressに関する情報が届きます。
ふだん使っているメールアドレスを入力しておきましょう。
ステップ⑤:登録情報の入力を行う
入力する項目は下記の通りです。
入力情報
・メールアドレス
・パスワード
・登録区分
・名前
・フリガナ
・住所
・電話番号
・クレカ情報
なお、ここでのメールアドレスとパスワードは、シン・レンタルサーバーの管理画面にログインする際に必要なものです。
ただWordPressの登録情報と同じでも構いませんので、同じメアド・パスワードでも問題ありません。
ステップ⑥:メール認証を行う
登録したメールアドレスに、下記のメールが届きます。
メールに記載の6桁のコードを打ち込み、メール認証を済ませましょう。
ステップ⑦:電話認証を行う
最後に本人確認を行うために、電話での認証があります。
なおSMSによるテキストメッセージも可能なため、利用しやすい方法でコードを取得してください。
これが終われば、ついにサイト立ち上げの完了です...!
ステップ⑧:WordPressにログインして完了
あとはWordPressにログインするだけです。
登録したメールアドレスにも案内が来ていると思いますが、「https://ドメイン名/wp-admin」を検索窓に入力することで上のログイン画面に移動できます。
そこに設定したユーザー名とパスワードを入力することで、見事サイト開設とログインの完了です!
1時間待つ必要がある場合も
上の画面が出ても問題ありません。
メールにも記載されていますが、サイト開設の裏処理には1時間ほどかかる場合もあり、上記の画面が出たら休憩がてら1時間ほどゆっくりしておきましょう。
焦る必要はありません。
まとめ:シン・レンタルサーバーはいまおすすめのサーバー
まとめます。
シン・レンタルサーバー
→高速・最新技術搭載
エックスサーバー
→全要素で安定のパフォーマンス
wpX Speed
→WPに特化。利用者は少ない
個人的には「シン・レンタルサーバー」がイチ押しですが、無難思考の方はエックスサーバーの利用をおすすめします。
なお僕と同じくアダルトサイトの運営者、もしくはこれから運営する方はシン・レンタルサーバーの一択です。
アダルトOKのサーバーで1番なのは、間違いなくシン・レンタルサーバーですよ。ここは断言できます。
最後になりましたが、アダルトアフィリエイトに関する収益公開やノウハウ記事も書いているため、アダルトサイト運営に興味のある方は合わせて参考にしてください。

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